第1回 人生100年時代(今までと同じ生き方で良いのか?)

株式投資(きっかけ編)

どうも、kabu40です。

40才、株始めました。の投稿を見に来てくださりありがとうございます。

もともと私は「働いて稼ぐ」以外のお金の増やし方について「ギャンブル」「正攻法ではない」と盲目的に捉えていました。そんな私が考え方を改め資産運用を始めるに至る過程で知り得たことを「株式投資(きっかけ編)」として書き連ねて参ります。

これから資産運用を始めてみよう、パートナーやご家族と投資について相談してみよう、と言う方々の一助になれば幸いです。

と言うことで、本日のお題目はこちら!「人生100年時代」です。

人生100年時代

kabu40
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ついに大台40才!これからもこれまでと同じことを同じように頑張り続けるだけでいいのだろうか?

kabu50
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40年前の1980年代と現在の2020年代を比べると当時は想像もしない世界になっています。過去から醸成された価値観は大切にしつつ、さらに視野を拡げていく事、これから先の40年、いや60年を「何を大切に生き、何を土台としたいのか」を考えることが大切ですね。残りの人生において、今日が最初の1日目です。何をするにしても決して遅くはありません。


人生100年時代

「人生100年時代」は、長寿化がもたらす働き方や生き方の変化を描いた著書「LIFE SHIFT」の作者であるリンダ・グラットンと言う方が提唱した言葉だそうです。

寿命が100年に延びていく社会において人は「教育」「仕事」「老後」と言う3つのみを順に辿るライフステージの進め方ではなく、「マルチステージ」の人生に様変わりしていきます。それに伴い引退後の資金問題に限らず、スキル、健康、人間関係と言った無形資産をどう育んでいくかと言う問題に直面するとされています。

約100年前の1914年生まれの人が100才まで生きる確率は1%だったそうです。またある海外の研究では2007年に日本で生まれた子供の50%は107才より長く生きると推計されているそうです。長寿社会に突入しロールモデルもほとんど存在しない中、「何を大切に生き、何を人生の土台にしたいのか」を考えていく事はとても大切です。日本政府でも「人生100年時代構想会議」が複数にわたって実施され、教育・仕事・老後という3ステージにとらわれず、多様な人生の再設計を可能とする社会を目指すための議論が行われています。


感想

40才の節目を迎え、たまたま将来を意識したタイミングの私にとっては社会構造の変化、常識や価値観の変化を感じるとてもインパクトの強い言葉だと感じました。過去からの延長線上の未来を生きるのは惰性でもったいなく、自分が想像したこともない新たな未来を積極的に考え、チャレンジしてもいいんだ、と言うことを感じた次第です。


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