第5回 市場区分(市場の区分けと特徴)

株式投資(基礎編)

どうも、kabu40です。

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さて、本日のお題目はこちら!「証券取引所」です。

証券取引所

kabu40
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TVやネットのニュースで「東証一部」や「JASDAQ」と言った言葉を見聞きするのですがどういった違いがあるのでしょうか。

kabu50
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「東証一部」とは「東京証券取引所」の「第一部市場」の略称です。JASDAQも同じく東京証券取引所の市場の一つです。日本には東証を加えて4つの取引所があります。また、それぞれの取引所に位置づけの異なる複数の市場が設けられています。


証券取引所

日本には東京証券取引所(東証)、名古屋証券取引所(名証)、福岡証券取引所(福証)、札幌証券取引所(札証)の4つの証券取引所があります。そして、取引所ごとに複数の市場を設けており、大きく分けて一般市場(本則市場)と呼ばれるメインマーケットと、新興市場と呼ばれる新興企業向けの市場があります。企業規模や業績、株式の流動性など市場ごとに異なる上場審査基準があります。

一般市場(本則市場)

一般市場(本則市場)とは、企業の継続性や企業経営の健全性、企業経営の内容開示の適正性など厳しい審査基準を満たした大企業・中堅企業が上場する日本の中心的な株式市場です。

新興市場

新興市場とは、ベンチャー企業を中心とした新興企業向けの市場です。企業の成長性が審査の重要なポイントとなります。利益よりも成長の可能性を優先しているので、企業が赤字でも上場可能な市場もあります。

以下に一覧表を掲載しています。こちらはあくまで概要ですので詳細かつ最新の情報は各証券取引所HPをご参照ください。

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※2022/2/22時点の各証券取引所HPの情報を参照しています
2022年4月以降に予定されている東証/名証の区分変更については追って更新致します

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