第1回 株式投資(株とはそもそも何なのか?)

株式投資(基礎編)

どうも、kabu40です。

40才、株始めました。の投稿を見に来てくださりありがとうございます。

まず最初のお題目はこちら!「株式投資」です。

株式投資

kabu40
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「株式投資」に興味があるのですがそもそも株式投資とはどういったものでしょうか。

kabu50
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「株式投資」とは会社の出資者(株主)となりその会社の業績に応じて配当金を得たり、その権利(株式)を売却することで利益を狙う投資行為です。


「株式」と「投資」

株式とは、会社に出資(お金を出して資金面での応援)を行うことで得られる権利のことです。出資者のことを株主と呼びます。株主はもっている株式の数に応じて会社の利益から配当金(分配したお金)をもらえます。

そして投資とは、将来の利益を見越して金銭を投じることです。

つまり「株式投資」とは会社から配当金を得たり、株式の価値が上がった時にその株式を売って利益を得ることなどを期待し、成長の見込みのある会社に出資を行う行為です。

「投資」と「投機」の違い

1.投資(リスクを抑えて安定した資産形成を狙う)
投資とは、中長期的に資産を保有することで利益を狙うことです。売却益だけでなく、配当金など、保有していることで得られる利益もあります。中長期で資産を保有し続けるため、常に株価のチェックを行う手間も不要で、短期の価格変動に振り回されることもありません。銘柄によりますが銀行にお金を預けておくよりも高い利率を得ることができます。

2.投機(リスクを取って高いリターンを狙う)
投機とは、相場の変動を利用して、売買により短期間で利益を得ようとすることです。配当金などを得ることよりも安く買って高く売ることに注力している行為です。短期間での売買を繰り返すことで利益を積み重ねていきます。その為タイミングによっては大きなリターンを得ますが、やはりタイミングによって大きな損失となる場合もあります。デイトレードなどがこれに当たります。売買を繰り返すので売買手数料もかさみます。ハイリスク・ハイリターンでありギャンブルに近いイメージがありあまり初心者向きとは言えないです。


「株式」の語源
株式の「株」は、木を切った後に残る「切り株」のことです。
切り株はずっとその場残り続けます。そこから世襲などによって継続的に保持される地位や身分を「株」と呼ぶようになったそうです。
また、江戸時代に商工業者の同業組合も共同の利権を確保することを目的としていることから「株仲間」と呼ぶようになり、出資の持分割合に応じた権利が保持されることを「株式」と呼ぶようになったそうです。
ちなみに株式を英語で表した「stock」も「切り株、台座」などの意味があるそうです。


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